またまとめ書きです
7月6日 日曜日
一ヶ月ぶりの上京。
こだまで小田原、小田原からロマンスカーで新宿、ということをやってみました。
街の中をゆっくり走る特急列車ってすごくゆったりしていました。車内販売では、紙コップではないカップでコーヒーが飲めました。窓からの景色も、新幹線では見られない風景が広がっていました。満足。
予定通り新宿駅で迷って東口へ。モナリザがあっとおどろくあのお店に行ってファーバーカステルの赤系何本かと水彩紙など購入後、製本機をみる。世界堂はその名の通り世界で一番大きな画材店ではないかと思いました。人がいっぱいで、こんなにたくさんの人が絵を描いてるんだと思ったら自分の存在が砂の中のごまのようでにこころもとない。
多々良栄里さんの写真展は蒼穹舎で。大井川町の風景。何代も変わらない地方の田園風景への眼差しはあたたかい。日本中に広がるこうした風景とそこで営まれる普通の暮らし、その崇高さのようなものが伝わって来ました。そうしたものを大切にすることが脱原発の根拠になるのだというメッセージも込められているように感じもしました。
新宿→青山→新宿の一日。
新宿って志都呂イオンショッピングモールみたいだと感じました。
7月7日 月曜日
浜口先生と晩ご飯。パスタとワインのお店アミーゴに。古いお店でもう34年だそうです。10年以上前に見たブリューゲルの『農民の踊り』のポスターがまだかかっていました。ジャガイモのニョッキ素晴らしくおいしかったです。
7月8日
朝、だしまきたまごを焼いている時に固定電話が鳴り、新卒で教員をしていた時の同期、市川悦子さんでした、20年ぶりくらいでしょうか。浜松に今日行くのだけど会えないかと。そういう連絡は急であってもとっても嬉しいです。
遠鉄百貨店一階のアフタヌーンティーで再会を果たしました。
夕方から夜まで制作。
7月9日
早朝アトリエで制作。朝食後午前中りなちゃんと制作。3才からアトリエに絵を描きに来ていたりなちゃんは絵がうまくセンスもいいし美術デザイン方面どうかなとすすめたこともありましたが、この春、看護学部に入学しました。国家資格に守られた確実な人生を選んだ彼女は、ちょっと大人っぽく感じられます。まだアトリエには通って来てくれるようで絵は続けてほしかったので嬉しい。
夜は鴨江アートバザールミーティング。3500円アート展の見通しがだいぶ立ちました。