二月×日
自然史博物館へ。アメリカ先住民の展示はなんとしても見ようと思った。広大なアメリカ大陸のエリア別にさまざまなインディアンの展示がありました。おもに、生活の記録としての展示で、歴史にはふれていませんでした。
日本のアイヌ民族同様、もうこうした人たちはいないのでしょうか。
アフリカほ乳類の展示はダイナミックでした。
子育て時代、子どもたちと読んだ吉田遠志さんのアフリカ絵本の世界そのものでした。タンザニア、行ってみたいなあ!!
どうしても、大阪の民族学博物館と比べてしまいますが、展示の美しさも数も圧倒的にこちらでした。でも、大阪にあるアーカイブコーナーのような市民にひらかれた研究的アプローチはありませんでした。
原石の展示、ほんとうに美しかった。
ほかにも、ナスカの地上絵、中南米の文化、宇宙のこと、気候のことetc etc 。。時間が全然足りませんでした。
映画「ナイトミュージアム」の舞台でもあるので、見てから行った方がいいよとガイドブックにもあったし、三男(カナダ滞在後、NY経由でお正月に帰国したところ)からもすすめられ、見てから行きましたが、見ないで臨んだ方がむしろいいように私には思えました。