7時に焼津駅に森口さんを迎えに行き、港へ。
まずは許可取り下げとなった現場へ。ほんと、ここでやりたかったねえ、の好ロケーションだが、、。
良知さんが下見してくれていたいくつかの候補から場所を決める。
念のため、八時に初めの場所に戻ってみると、3人ものひとが、『今日やるんですよね』と来てくれていた。彼らを車に乗せて外港へ。
月は出ていなかったが、潮風と、港の広い空間の中でセッションは始まった。
良知さんの音も、森口さんの音も前回と違っていた。そして私の線も。どうやって言葉に表せばいいんだろう。ともかくとても素晴らしい時間だった。
撮影をお願いしてカメラを託した人が一枚も撮ってくれなかったことが残念だ。
これは終了後の作品の一部。
途中で駆けつけてくれた人もいて、私たちのライブを見届けてくれたひとは確実に存在し幻ではなくなった。
今日になって友だちが、『焼津港いったのに居なかった、三周はしたのに』とメール。もしもそういう方がほかにいたのなら、ほんとにごめんなさい。
事前の告知を行う準備が不十分でした。時間もエネルギーも。
でも、とりあえず、またあたらしい呼吸を体験できました、そしてそれはほんとうにすばらしいことでした。