妻有レポート1のブログを書いてからリビングの床に作品番号と作者名がわかるガイドブックと地図をおいたままにしたのがまちがいでした。
朝起きたら犬のポッポ(コーギー犬4歳メス)がその二つの上にそそうをしてました。この子はときどきそういうことをします。
夕方の散歩してなかったもんね。でも庭に出られるようにしといたんだよ、、。
メモをとってないので正確な番号と作者名不安ですがレポートを続けます。
松沢有子さんの廃校になった小学校でのインスタレーション。奇麗に撮れなかったけど、待ち針何万本もつないでクモの巣をかたち作ったり、学校に置いていかれたものをおおったり、床も一面待ち針でおおわれていました。
はっとする美しさがあって白い待ち針なのだけれど真珠のように感じられました。
前のお米の糸の作品以上に、どんだけ時間をかけたのか!?と思わされる力作でしたがこちらは、集落の人たち(おもに高齢の女性)が待ち針をつないでひと連なりのパーツを作る作業を手伝ったそうです。
受付にすわる村の女性たちが、たくさん話しかけてくれて作品に誇りを持っている様子が伝わってきました。わたしたちも『担った』のだよと。