帰宅するとインスブルック(オーストリア)からFAXが届いていました。
以前、日独交流展やドイツでの初個展でお世話になったBeate Ermacoraさんからでした。
心配しています、ご家族やお友達は大丈夫?メールアドレス変えたのですか?という内容でした。
嬉しかったです。ドイツでも多くの人が祈ってくれていると、私のユニットの相棒、福島世津子さんからも聞いているけれど、そうしたニュースにはあたためられます。
そういえばアドレスの変更を海外の友人知人にほとんど伝えていなかったのでした。それで、自分の無事や今の現状などを伝えるメールを海外の友人たちにBCCで送りました。
するとクレーフェルト(ドイツ)の建築家夫婦からすぐに返信が来ました。
お見舞いの言葉と励まし、原発のことなどに触れたあと最後に彼らは書いてくれました。
We hold the greatest possible imagination for you!
(あなたちのためにできる限りの想像力を働かせます)