先週末、福島県の会津喜多方へ行ってきました。
10月1日からの展覧会の会場下見と企画者との打ち合わせなど。
喜多方には4000もの蔵があり、美しい水路があり、緑まぶしい水田がゆたかに広がっていました。水がきれいなところだからおいしいお酒もたくさんありました。
蔵での発表になるらしく、たくさんの蔵を見て回りました。
福島県に行くのはふたつの意味でこわかったです。
ひとつは、被災した人にあったら、どうふるまったらいいのだろうということ。自信が全くありません。
もうひとつは放射能。どんなことになっているのだろうと。
線量計をもっていった参加作家がふたりもいて、あちこちで測りました。
喜多方の数値は埼玉並みということでしたが、途中の郡山ははんぱなく高くて、避難しなくてもいいのかなあというぐらいのレベルでした。政府発表とは異なる数値です。
シンデレラの時簡になってしまったのであす画像をあげて、続きを書きます。