福島県立博物館では、漆の芸術祭を昨年行い、今年も行う予定だったようですがこのたびのことでそれと平行して
東北へのエールという企画をたちあげたそうです。
私は、6月の東京での個展で、この展覧会に関わっている方に誘っていただいて、参加することになりました。それが会津との出会いのきっかけです。
アートが出来ることは何か、このサイトを見ていると、たくさんの作家が真剣に悩み考えていることが伝わってきます。
作品についてまた、いろいろなことを考え始めました。
とりあえず、新聞のワークは再開し、31days でなく100daysくらいまではやってみたいと今は思っています。意味があるかどうかはわかりません。
ただ、あの作品を福島県で発表することが出来るとは思えない気もします。今の段階では。
それでは、種の方はどうかと言えば、なんだかすごく軽い感じがしています。
個展終了から一ヶ月余、まただんだんとアトリエで過ごす時間を取り戻して行きたいと思っています。