ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ君

昨日と今日はスタジオの片付け。
報告展の作品の整理すら出来ていなかった、ましてや、記録集なんか、、。

午前も午後もスタジオにいると、とっても幸せな気分になる。あいだにお昼作りに帰ったり、子どもの友達におやつ出したりしてるんだけど、そんな風に細切れでも、ひとりで考えたり作ったりできる時間が持てるのはほんとうに楽しい。
やりたいこと好きなことを少しずつでもやっていけるのは嬉しい。

『罪と罰』を読んでいる。今３巻目。１４０年も前の小説なのに全然色あせないのはやっぱりそういう力があるせいなのか。ロシア人の名前は覚えにくくて誰が誰やらわからなくなる、とよく聞くけど、私はなぜかそういうことは全くなくて、あたらしい名前がでてくるとうきうきしさえする。（でも、登場人物は限られているので、そういうことはほとんどないのだが）

それにしても、みんなラスコーリニコフ君に自分を重ねて読んだりするのかな。シリアスだ。