grobal playersというドイツ現代美術の企画が銀座のいくつかの画廊や横浜のBankartなどでやっているので、火曜日に上京する予定だったが、三男の発熱で中止。そもそも先週行く予定だったのが、とても親しくまた尊敬していた人が突然亡くなって延期していた。明日は行けるだろうか。
『美術』を『見たい」というふうに、大変シンプルに思えているこのごろだ。見ることでしか学べない、というふうにガリ勉的だったこともあるし、見ることよりももっと作りたいと思っていた時期もあった。今はとても自然に、『見たい』と思う。
地元で中村宏展をやっている。見て来た。やはりすごい人だと思う。
今日もまたボートの大会だった。『漕ぐ」肉体もまた美しい。
見ることに対してもっともっと意志的になりたい。『勉強』という文脈でなく。
あらゆることに緊張感が足りない、と感じてしまうのは、『半島を出よ』を読んでいるせいだろうか。
今日は久しぶりにロードレーサーに乗った。弛緩して来た肉体も引き締めたい。