ここ一ヶ月くらいに読んだ本のことを書いておきます。
『アンネ・フランクについて語る時にぼくたちの語ること』ネイサン・イングランダー 新潮社
私の好きな新潮クレストブックの一冊。ユダヤの人たちの生活、知らなかったなーと思いました。厳しいなあと思いました。
『いちばんここに似合う人』ミランダ・ジュライ 新潮社
これもクレストブックです。
京都でミランダ・ジュライの最新映画をみたら。もう一度この"No one belongs here more than you"を読みたくなり、一回目は借りて読んだのに、結局アマゾンで買ってしまいました。いいなあ、ミランダ・ジュライ。いつも好きです。
『非道に生きる』 園 子温
すごいのひとこと。芸術は生易しくはないんだ、やはり。
『フランシス・ベーコン』対談集
対談って読みやすいです。そのひとの考えが、書き言葉でなく話した言葉で書かれているからわかりやすいです。そしてベーコンはやはりすばらしい。
『デザインの教科書』 柏木博
電子書籍で読みました。デザイナーの眼差しは私には無い気がしました。
『転生回遊女』 小池昌代
小池昌代の「ことば」がとても好きです。彼女の詩も彼女の編んだ詩集も好きです。
これは小説だったけれど、詩人の書く小説でもこんな感じなら読めます。
これも電子書籍で読みました。
『さがしもの』角田光代
失意の日に友達が貸してくれました。
『バガボンド』1〜35
『SLAM DUNK』 1〜16
三男の部屋の本棚から勝手に借りて読みました。すごく面白かったけど両方とも途中。
続きは買ってないのかと電話してしまいました。