3月17 日
今日はベルリンを離れる日。
夕べも遅かったけど早起きしてパッキング。
郵便局に二つの荷物を持って出かける。
ドイツの郵便局員は英語をしゃべってくれない。だから、確実に作品を返送できるのか不安でいっぱいでしたが、郵便局にいた日本人男性に厚かましくも声かけして助けてもらう。パッキングのやり直しから何から何までお世話になりました。名刺交換していただいて早稲田大学教授とありました。旅先の親切は身にしみます。
それにしても郵送料が高すぎて、作品のほかもうひとつの段ボール箱は諦めました。
荷物の多すぎる自分、物質的にも精神的にもいろんなものを抱えすぎていることを表していると感じ続けた旅でもあります。
中央駅からICEでデュッセルドルフへ。
さようならベルリン。きっとまた来る。
4時間半の特急の旅。こちらは日本の新幹線とほぼ同じ。ビジネスマンがラップトップで仕事している。
デュッセルドルフから市電に乗って友人宅へ。
カレーとサラダで迎えてくれました。11日ぶりの家庭料理美味しかったです。