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『創造力なき日本』村上隆
戦略家としての村上隆がよくわかる とにかく描きつづけようと思わせてくれた 『芸術闘争論』村上隆 幻灯舎 2010 案外コンプレックスと寂しさの人なのかなと思った。もちろんこれも戦略の本なのだけれど。もっと分析的に他者の作品をみていこうとも思ったし、ハイコンテクスト化したレイヤーなるものは自分の作品の中では具体的にどう造形して行けばいいんだろうと考えもした 『非核芸術案内 核はどう描かれてきたのか』岩波ブックレット 2013 風間サチコも3.11後の作品を作っていたと知る 『フォトルポルタージュ 福島を生きる人々』岩波ブックレット2014 豊田直己 まだまだ知らないこと知られていないことがたくさんだと思うがその一方でわずかに知られていることさえどんどん忘れ去られて行くんだなと。 『ルポ貧困大国アメリカ』堤未果 2009岩波新書 『株 貧困大国アメリカ』堤未果 2013岩波新書 三部作の1と3。 1%の富裕層が99%の富を握るという格差社会はその構造自体がグローバル化して行く。富んで行くのは多国籍企業。貧しい人や国はモンサントの危険な食品を食べ医者にもかかれない 『川に橋を架ける』小栗豊 2014 画家小栗豊氏の手製本。漫画です。ずっとつげ義春みたいなタッチだったけれど、ちょっと今回はちがった。内容は馬込川に架かる橋を堤防沿いに観察して歩くというロードムービーの漫画版みたいな作品。川に架かっている橋は建設業界の人がつくったものだがそれをだれかが芸術作品だとみなしたらその橋はかれの作品になると言う論理。つまりデュシャンのアースワーク版ってことかしら。しかしこのことを写真でも動画でもなく自筆の漫画で表現しているのはすごいと思った。 『勝間さん 努力で幸せになれますか?』 香山リカと勝間和代の対談 2009 朝日新聞 断言はできませんが私の中身はおそらく勝間です。自分でいっちゃいますがかなりのがんばり屋さんですしいつも目標を掲げているし努力で幸せを掴もうとしているのかもしれません。だけどやってることは反対で、この連休はずっとぐうたらしていたしいろんなことを「なるようになる」と思おうとしています。だから読みながら引き裂かれました。 勝間さんに対してはけなげだなと思い香山さんには憧れをかんじます。ただ香山さんだっていろいろいってるものの結局勝ち組じゃないの?テレビに出て本も出して大学でも教えてる、、、と果てしない問答の続きそうな本でした。 『アイデアの作り方』ジェームス・W・ヤング1988 短い本でしたが面白かった。解説は物理学の竹内均さんが書いている。その解説も面白かった。 『こうしてお前は彼女にふられる』ジュノ・ディアス 新潮クレストブック オスカーワオの短く凄まじい人生の作者による邦訳第二弾。愛は純粋だ。 『いや、上京するの面倒くさいし地元の方が楽だよね』 岡田斗司夫 ピンワード電子書籍 講演録でしたが、いろんなことが参考になりました。 『アートのみかた』村田真 BankART出版 2010 美術ジャーナリスト村田真氏が、ウェブマガジンartscapeに書いて来た展評10年分。全ての再録ではないけれど1646の展覧会評で約500ページ。ギャラリーの個展もベネチアビエンナーレもひとつと数えている。仕事とはいえよくこんなに動き回って作品を見てそしてそのことを言葉にしているなとその量に圧倒された。奥さんやお子さん連れで出かけている様子も随所にあったりする。 自分が見た展覧会のことが書かれていると、へえそんな風にみてたんですねとおもうし、日展を毎回見ているのには頭がさがる。見てないと批判は出来ないと言うジャーナリストの仁義なんでしょう。私の個展のこともartscape上では見ていましたが、ここにも再録されていて嬉しかったです。 実は10年分の美術の流れのおさらいのつもりで読み始めたのだけれど、おさらいができたかどうかはわからない。ただ美術ジャーナリストさんがどこで行われるどんな展覧会を見に行っていたのかは学習できました。 さて私はこのところあまり描かずに本を読んでばかりです。 連休は何年ぶりかで熱を出していました。でも義父の三回忌長男の帰省などあってぐうたらしながらもけっこう働きました。 はやくまたアトリエに行きたいな。
by hisakoinui
| 2014-05-06 18:45
| 読書
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