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2月14日
ギャラリートークでした。 35名を越える大勢の方に来ていただきました。遠く神戸からアーティスト友だちの中西圭子さん、名古屋からやはりアーティストの川上美里さん、東京伊東藤枝に住む学生時代の同級生たち、東京ではたらいている長男、ほか浜松からも何人も、senseinciの柴田さんとそのご友人たちなどなど、アートマネジメント講座受講生のみなさんも、本当にありがとうございました。 静岡大学の白井先生が私のこれまでを説明してくださりながら、質問に答える形でトークは進んで行きました。 これまでに何度も、自分の作品のことを自分の言葉で話して来たのですが、いつも、うまく話せません。 今回もうまく話せた感じがしていませんが、多くの人によかったと言っていただけたことはうれしいことです。 まずは私のこれまでのこと。 87年の発表から、98年の東京での初個展までの約10年間の『ブランク』について、質問を受けました。 93年の名古屋での個展が乾久子の作家デビューだと思っています。その前もそのあとも、発表はしなかったけれど休んでいたのではないと思うのでブランクという言葉に少しとまどいました。 でも経歴的には『ブランク』なのですね。 三人の息子の子育てがあったと、私は正直に言ってしまいました。画廊空間で言うことだったでしょうか。 でも子育てのせいでブランクを作ったのでは断じてなくて、子育てしたからこそ深まったものがあります。 あの子育てをしてきたからこそ、私の表現の出発点が『日常』であり、その『日常』から『本質』へと向かう、そのプロセスを作品にしようとしてきたのだと思います。 そうしたことを言えなかったなあと思いました。 ![]() ![]() ![]() 乾さんは、何かと何か、あるいは人と人をつなげるのが好きで、(もっと言えば人が好きで)、そこにことばを介在させようとする癖がある。このくじ引きドローイングはその意味では、すごくコンセプチュアルな乾さんの作品だととらえている。 ワークショップという形態の作品。テーマはコミュニケーション。 そうでした。そのことをはじめからうたっていたことに立ち返りました。 多少の不全感や後悔を残しながらも、トークをすることで、白井先生と対話し、来場の皆さんと対話して、そのプロセスでまた何か生み出せたのかもしれません。そう考えると、ギャラリートークもひとつの作品であったといえると今はふりかえっています。 みなさまありがとうございました。
by hisakoinui
| 2015-02-16 14:02
| 展覧会報告
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Comments(2)
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お久しぶりです。
お元気そうで何より。 現代作家になって活躍されているとは知りませんでした。 Facebookでお名前を見つけ,このサイトにたどり着きました。あまり熱心なFacebook使いではありませんが,フォローさせていただきます。 活躍,楽しみにしております。 服部
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