3月31日
実際の大晦日は今日。
だけれど、静かに桜が散っているだけ、というあり方。いいな。
手帳もカレンダーも私のは明日からが新年です。
明日からは!!と思うことがたくさんあるけれど、それはすべて明日になってからとして、最近見た映画のことを書いておきます。
西表島の帰りによった那覇でおきなわ国際映画祭2015をやっていました。
牧志にある桜坂劇場でそのひとつを観たのですがそれはあまりにも強烈でした。
私を含め、観客の2割以上は女性だったと思うのですが、会場でゲストトークしていたケンドーコバヤシが言っていた通り、女性観客は全員被害者になってしまったかもです。そんな内容でした。
途中でもう無理と思ったけれど、だれも出て行かないので最後まで観ました。そして最後まで観てみると、なんだかあまりにもばかばかしくて、いや本当に撮ってる人も出て来た人もみんな馬鹿で愚かで、しかし人は何故生きるの?だなんて考えなくてもいいんだよねと思ったりしたし同時にどこまでも人は奥深いと最後には思わせてくれた映画でした。
ネタばれさせてはいけないというコンセンサスを持つことがこの映画を観た人には求められているらしいので題名を含めこれ以上は書けないのですが、とにかく、観てしまった映像が強烈すぎたので、早く新しい映像で上書きをしなければと、浜松に帰ってすぐに映画館に行きました。
『繕い裁つ人』
これはずっと前から観たかった映画。
ものがたりもよかったけれど、出てくる洋服が全部美しかった。
洋服ダンスの整理をしたくなったし、古いワンピースを着たくなりました。
流行とは関係なく自分の好きな洋服でおしゃれがしたいと思いました。それで今日はグリーンとブルーのリバーシブルのマフラーをしてみました。
『0、5ミリ』
安藤サクラ主演の映画は全部みたい私です。
これもとってもよかったです。
すごくよかった!!!とふたりの人にストーリーを話してしまってもうここに書くものが残っていませんが本当によかったです。
『野生の証明』
あの有名な。
これはレンタルDVDで観ました。
『コーヒーをめぐる冒険』
ドイツ映画なのにフランス映画みたいでした。