ちっちゃな文化展3日目
材木店の様子
足下に私の、ロウで作ったおだんごみたいなコトバのオブジェがあるが映っていない。デジカメのバッテリー切れで撮れていない。
材木店自体は菅野さんへのオマージュ空間。60のブース中コンセプトが一番明確だったと思う。ほかは、作品持ってきて並べただけ、みたいな。
平川作品
小西作品 コトバがたくさんかくれんぼしている。
私の作品へのリアクション
『あなたの作品をずっとみてきたけど、かけらのおはなしあたりから、このままどこかへ蒸発しちゃいそうな感じがしてたけど、シャボン玉見たらそうじゃないというかなんか安心した』
『攻撃的で繊細な線の作品がつづいてたけど、まあるくなって新境地ですね」
など肯定的なものの他辛辣なものも。
『あんたねえ、だいたい自分でわかってるでしょ、失敗だったってこと。量の問題ね、あんな数じゃ作品にならんよ、まずは。』
『横須賀なんかでやるのに金使ってどうするの。外でインスタレーションするんならしかるべきところでもっとまとまったことやれば。』
『アートかくれんぼったってかくれんぼになってないじゃん。作品のそばにキャプションあるし。キャプションあって作品ないとか、作品だけあってキャプションなくて、それを認めさせる工夫するとか、できないの?街の中のどっかのお店に球体のものならんでて、作品じゃなかったけど、そっちのほうがあなたの作品よりずっとかくれんぼしてたよ』
こうした意見はなかなか聞かせてもらえないのでありがたい。たしかに60個じゃ少なすぎた。
横須賀なんか、とは全く思っていない。しかし、記録をしっかり取っていないのは失敗だ。
かくれんぼのやりかたは来年また考えたい。