7月10日にいわき市立豊間小学校でくじびきドローイングのワークショップをいたします。
豊間小学校は震災時津波被害の甚大だった地区にあり、通学児童の多くの家庭が津波被害にあっています。
震災後、豊間の子どもたちに生きる力をことばの力で!と豊間アカデミー・豊間ことばの学校というプロジェクトが立ち上がり、はま・なか・あいづ文化連携プロジェクトとの共同で進んでいると聞いています。
私は2011年の喜多方での漆の芸術祭・東北へのエール展に出させていただいたご縁がきっかけで、福島県立博物館の学芸員さんたちのご尽力により、今度のワークショップが実現の運びとなりました。
私が愛し育てて来た「くじびきドローイングWS」を福島のこどもたちとやれることは本当に嬉しいことです。
このところ、ずっとずっとその準備をしています。
その、一時間半のワークショップの為に、私だけでなくたくさんの人が関わり、準備しています。情熱とエネルギーを注いでいます。これを愛と呼ばずしてなんと呼ぶのだろう、そう思います。
そして豊間の子どもたちはそうした愛をいくらもらってももらいすぎるということはないと思います。
まだまだ準備は進行中です。