1月13日
アートで伝える福島の今、未来 in静岡 展 五日目
めぐるりアート静岡 くじドロ浜松会場 二日目
朝からまずは4コマの高校の授業。
冬休みの課題 写真作品『今日の空』の発表。
専門的に写真の指導などできるはずもないけれど、作品を見てどう感じたか何が伝わったかは話すことはできた。
絵画制作やデザインでは目立たなかった生徒がよい写真を撮っていたりして面白い。
『福島の空』と言って発表した女子生徒がいた。
飯舘村から掛川に家族で避難している人と冬休みに福島までドライブしたようだ。
そんなつながりがあるんだと本当に驚く。彼氏さんなのかなあ。
もちろん、すぐさまいいたてミュージアムのチラシをわたし、来てね!一緒に来てね!!と。
『今日の空』の次の写真課題は『記憶』
みんなもうじき卒業だからこのテーマ。
深い写真が生まれるとよいと期待もする。
午後は専門学校の美術史の授業。2コマ連続。こちらも課題発表。トーベヤンソンのレポートをした学生がいた。ムーミンで有名な彼は原爆のことを調べていた人ですという。面白かった。授業後、静岡展のための大判ポスター印刷。
夕方、鴨江に寄ってみると、やっぱりいい展示だよと嬉しくなるが誰も来ず。
ひとりで会場番をしていたら鈴木一郎太さんが二階で制作中と知る。
めぐるりアートの参加作家同士の事前交流珍しい。
午後8時半。今日はもうへとへとだとは思ったが、やっぱり行きたくて、アクトスへ。
エアロバイクと筋トレと水泳400メートル。
運動すると元気になる。
明日のカレーを夜なべで作って就寝とする。