2月13日
NHKの記者さんと12時半に会場で待ちあわせ。
12時10分について、静かな空間にひとり立ってみる。
いい空間だと思う。
作品がどんどん増えて行く、参加の人たちの手によるドローイングたち。
やってきた若い記者さんは今日も仕事に情熱を傾けている。かっこいい若者だなあと感心する。
福島のことを考えている、5年目ということを考えている、だからわずか5分の番組にもこんなに一生懸命だ。
くじのお題が『震災の記憶』だった8才の女の子。
泣きべそ半分だったけれど、しっかり描いてくれました。
あと一日なんだと思う。
やり残したこと、もっとこうしたかったこと、それはたしかにあるけれど、やれたこと新しくはじまったこと出会えたことを数えたい。
あすはギャラリートーク。
はじめてのシナリオ無し打ち合わせ無しのトーク。
等身大の自分、とか、トークを楽しみたい、とか、言いたくないな。