10月×日
2016夏のアートの旅を書いていたのに、九月初めの肋骨骨折から、FBもこのブログもなんだか間遠になってしまいました。
書こうと思っていたことはたくさんあったのですが、それはまた、その思いが再燃したらということにして、とりあえずの、日記再開とします。
愛知トリエンナーレ2016をしっかり見ておこうとしています。
なぜだろう。この国際展は、これまでになく特別な感じがするのです。
何日かに分けて出かけました。
愛知県芸術センター、豊橋会場、岡崎会場、そして長者町会場もほぼ見終わって、あとは名古屋市立美術館と栄のその周辺。
豊橋にも岡崎にも名古屋の長者町にも、古いビルがまだ壊されずに残っていて、あるいは昭和の商業施設の上階が残されていて、そこがアート会場になっている、というシーンが多かったのですが、そのありかたと作品との関係がとてもよくて、面白くて、私には旧東側のほうのベルリンのアートシーンのように見えました。
都市型国際展、の都市ってなんだろう。
そのことも思いました。
名古屋は多分日本で4番目の都市でしょう。
東京、大阪、横浜、そして名古屋。
名古屋の面白さ、ちょっとわかってきた愛知トリエンナーレです。
あと少し通ってみよう。
名鉄特急の展望席また乗ってみよう。
オペラよかったからミュージカルも行こうと思う。