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ニューヨーク日記などと言ってだらだらと書いて来ましたが、ほとんどは自分自身の備忘録の様なものであったと思います。
そろそろ収束のタイミングかもしれません。
もちろん、まだまだ書きたいコンテンツはあります。 たとえば、ブロードウェイミュージカル。キンキーブーツを見たときの、隣の席のゲイのカップルのこと、キンキーブーツだからいらしたの?という納得とかすかな違和感についてとか、でもこの感じは日本ではないでしょうねと思ったこととか。それから、これが本場のミュージカルなんですね、楽しいなあ!!の素直な感動とか。 たとえば、大枚はたいて行ったハーレムのジャズバー。深夜のハーレムの怖さってやっぱりあったかもとか、日本人女性シンガーの歌を聴いて感じたこと、あんまりうまくないのねでもあなたはニューヨークでそうやって深夜のハーレムで歌って生きているんですねというそのことについていろいろ思ったこととか。ソウルフードと言う呼び名で出て来たアメリカっぽい肉料理のこととか。 たとえば、ダコタハウスを見た、それだけでオノヨーコとジョンレノンに会えたかのように思ったミーハーな自分についてとか。 たとえば、大きな期待をして探し当てたブルックリンのアート系本屋さんは、京都一乗寺のアート系本屋さんの10分の一ぐらいの内容で残念だったけれど、店内のそれなりのスペースに反トランプコーナーがあったこととか。本屋で言えば、ブックス&プリンツがマンハッタンでは著名なアート系書店であると知り、浜松にある同じ名前の書店の由来ってこれか!なんだかさびしいと思ったこととか。 たとえば、五番街を歩いても買い物には結びつかないなあとか、当然ながらユニクロも無印もあるんだねとか、H&Mは日本のお店の方がずっと充実していますねえ、となるとGAPにもOLD NAVYにも行かなくてもいいんだろうなと思ったこととか。 たとえば物価の高さ。 朝、ホテルの売店的カフェでコーヒーとベーグルを食べただけでどうして15ドル以上するんだろう。 たとえばスーパーで働く人たちの勤労意欲の低さ。 ホールフーズマーケットという大規模食料品店にマサコさんと出かけたのです。 結構大きなスーパーでした。でも、総論で言えば、志都呂イオンショッピングセンター一階の食品フロアに比べれば随分狭いし小さいし、各論で言えば、カルディや明治屋、成城石井の行き届いた品揃えに比べると格段の遜色あり。それでも、ニューヨークに来たからにはと私たちはそれらしい食品をたくさん買いました。夕方であったことも手伝ってたくさんの買い物客がおり当然レジは大混雑。 一体どれだけの時間レジの列に並んでいたことでしょう。測った訳ではありませんがゆうに20分は待ったと思います。晩ごはんの買い物のレジに20分待ちなど、日本の主婦の感覚では有り得ません。 それなりのルールで捌いているのですが、レジ打ちの人たち、全然やる気がありません。待たせてすみませんもないし、出来る限り手早く行おうという態度もありません。それに、システムを変えれば効率はあがるのにと思うけれど管理者は何をして来たの?ずっとこのやり方でやってきたのかしらん。 そして何より驚いたのは、そんな『働かない』レジ打ち労働者に、買い物客の誰ひとり文句を言わないのです。早くしてほしそうな態度すら見せません。 言っても変わらないことにアクションするのは無駄だから黙っているのだそうです。 なぜ変わらないのか。それは、彼らが時給で働く非正規雇用の労働者であるからだそうです。 時給が決まっているのだからわざわざ忙しくするのは馬鹿げているという論理です。 ああ日本のレジ打ちパートおばさんたち、なんて立派だろう、NYの人たちの3倍は働いている。 ニューヨークで何を見たか? たくさんのアートやアートの仕組みを見ました。著名な文化を展示の中で見ました。そしてこの、ホールフーズマーケットはじめ今日ぐだぐだ書いたことも、、ニューヨークで私は見た!と言える重要なシーンのひとつであるかもしれません。 NY日記、もう少し書くかもしれませんが、一度筆を置くことにします。
by hisakoinui
| 2017-03-05 23:50
| 旅の記録
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