7月1日
ふた月目に入りました。
レジデンスで制作というよりは、展示シュミレーションの日々です。
日常写真は150枚くらいになったでしょうか。
片方の壁いっぱいに増殖させてみると、それなりに面白いけれど、一枚ずつの全てに自信が持てる訳ではないので、これでいいのかなあと思い始める。
写真を張り出すなら、あの、2009年制作の『日本の地方都市』2L判100枚組ではどうかなあなど思い始める。
ステッチドローイングの大判が完成して貼り出したら、サイズの物足りなさを感じる
描き続けてきた色鉛筆ドローイングたちを貼ってみると、作品と作品の間の壁に直に描きたくなってくる。
パネル作品キャンバス作品にはやはり強度がある、小さくても、と再認識したり。
レジデンスの部屋で、毎日毎日自分が変化していくのが実感できます。
今日も、アートセンターが閉まる9時半近くまでいました。
体はヘトヘトに疲れているけれど、高揚感があります。
今日は、このことのほかに大きなこと二つ。
まずはNANI部の若者たちの来訪。
研修医2年目となったK脇くん。教師三年目となったPさん。
久しぶりに自白部活をやってそこから今の社会のことこれからの社会はどうなっていくのだろうということなどなど話し、真面目な若者たちに感銘。
それから、マッスルNTTなどズの3枚目のアルバムリリース記念ライブ アートセンター201室で。
音楽っていいなあすごいなあ楽しいなあとすごく自由な気持ちになりました。