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展覧会のお知らせです。
お運びくださいますようご案内申し上げます。 乾久子展 STAY IN REALITY 〜常に遠くへ、あわただしく、心落ちつかず、アスリートのように駆け廻りながら〜 7月15日(土)~30日(日) 13:00-19:00 月曜休 入場無料 ボタニカ・アートスペース(3F) & 405ギャラリー(4F) 〒420-0029 静岡市葵区研屋町25 ギャラリートーク 7月15日(土) 19:30~ 「社会へのまなざし~アートの着地点を探して」 乾久子✖️港千尋 (参加料金 ¥1000 (ドリンク&スナック) 金座ボタニカは、戦前からの古いビルで、古着屋さん、デザイン事務所、カフェなどとともに、ギャラリースペースがあります。 金座という地名は銀座と並び称されるものということで、静岡市街中心地呉服町のすぐ近くです。 ボタニカでの発表はのべで数えると5回目になります。 1回目は2013年。4階の小さいスペースでドローイング作品を出させてもらいました。 作品を地べたに置いたり、プロジェクターでドローイングスライドショーを投影したり、ドローイングをアクリルプレートに挟んで何層にもパイルしたり、しました。『もの派の起源』水声社2017著者で清水在住の本阿弥清さんとトーク。もの派の起源、幻蝕グループの飯田昭二さんいらっしゃいました。私自身はフルクサスに再び関心を持っていたころでした。 2回目は、2015年。3階アートスペースで、『めぐるりアート静岡』の中でくじびきドローイングの展示とワークショップをさせていただきました。3階スペースに広がるくじドロ作品、2週間に及ぶ日々のワークショップ、静岡大学の学生さんたちとの協働。福島に繋げる清水の由比北小でのワークショップの展示、など、くじびきドローイングにとって、大きな一歩となった展示とWSでした。静岡大学教授 白井義尚氏とトーク。まとめていただきました。 3回目は2016年1月。はまなかあいづ文化連携プロジェクトが全国展開している成果発表展『アートで伝える考える、福島の今、未来』の中で、いわき市豊間小学校でのくじびきドローイングを紹介していただきました。4階のスペースで。ここでは引き続き『いいたてミュージアム』の展示となり、その連環でくじびきドローイングが階下のアートスペースで行われました。 『アートで伝える考える、福島の今、未来』のトークは、民俗学者で、はまなかあいづ文化連携プロジェクトの長、赤坂憲雄さん、出品作家でフードアートの中山晴奈さん、そして静岡大学の白井義尚教授との4人で。 いわきの小学生たちの残した言葉について、赤坂さんから深い質問いただきました。 『いいたてミュージアム』のトークでは、いいたてミュージアムを発案した港千尋さん(写真家で著述家で多摩美大教授)、飯舘村の佐藤俊雄さんと3人で。 博物館的手法で飯舘村の記憶を見せる展示は、原発事故後の社会を予見させるSFの世界のように私の目には映り、そうしたことがトークで話せて、私にしては珍しく、満足でき次という機会があればもっとと願えた内容でした。(私のトークはいつも、なぜあんな風にしか話せなかったのかと後悔しきりなのです)港さんのシャープな言葉、佐藤さんの涙、ともにこころに残りました。 さて4回目のボタニカでの展示は2016年2月。再び『めぐるりアート静岡』でのくじびきドローイングワークショップ。 二度目のめぐるりは、静岡大学アートマネジメント力育成講座の受講生の学びの場という側面が強く、私自身もいろいろなことを学びました。 4階のアートペースで同時開催中の『いいたてミュージアム』との連環でのくじびきドローイングを行えたことがくじドロにとっては、また新たな展開でした。アートが社会にできること、こんな形もあるんだと、くじの言葉と描かれた作品が伝えてくれました。 二度目のめぐるりアート静岡のトークは、静岡大学人文学部特任教授 平野雅彦氏と。くじびきドローイングの社会性についてなげかけていただきました。 そして今回2017年は、3階アートスペースと4階ギャラリーの二つを使っての個展です。 タイトルの STAY IN REALITY という言葉は、ギャラリーオーナー下山さんの発案ですが、しっくり来ています。 他者によって形容される自己には発見があるし、多動な私を肯定してもらえました。 3階のアートスペースでは、これまで描いて来た日々の作品を使って、来場者を包み込みような展示ができたらと考えています。 今の私の世界観を作品で示せたらと思います。 4階の小さいギャラリースペースでは、アンネの日記3連作、新聞と花の画像コラージュ『日本の地方都市』、311後の新聞作品『毎日考えたこと』、くじびきドローイング名作集7冊、など、これまで社会に向けてのメッセージを持って制作して来た作品たち、それから『あいだ』誌など、私を形成して来た雑誌や本、写真集、料理本など、駆け回って来た各地のスナップ日常のスナップなど、いつもの片付かない日常そのままに展示しようと考えています。 トークには、再び港千尋さんに来ていただけることになりました。 2016年のいいたてミュージアムのトークの続きのような展開になるのか、3階の作品の世界観と、4階作品とクロスする内容でトークできるのか、加えて最近の港さんの活動について様々お聞きできるのか、まだわかりませんが、ぜひ多くの人にお運びいただけたらと思います。 長いご案内になりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。
by hisakoinui
| 2017-07-04 10:38
| 展覧会のお知らせ
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