原風景展 2日目
10時半過ぎに会場着。
グループのメンバーのやちぐちさん外丸さんがすでにいらっしゃいました。
人が少ないうちにと何枚かの記録撮影などしているうちに、今日もまたさまざまな方々がみえました。
2日目の今日は自分自身が会場になじみ、来てくれた方々への説明も今日の方が無理なくできたように思いました。
ほかのひとたちの作品が昨日より理解できてきたのかもしれません。
個展並みのサイズの作品が別々の主張で同じ空間に並んでいるという状況にすぐには馴染めなかったのでしょう。
馴染む事が良いことかどうかは別として、ですが。
参加のほかのメンバーたちともたくさん話せました。自分の知らないアートの世界に当事者としてじかに触れる、これはグループ展の醍醐味です。
現代アーチストセンターという団体は、1970年代後半に生まれ、以後連綿と都美術館の地階ギャラリーでメンバーを変えながら毎年展覧会を続けて来たということです。そして私はご縁をいただいてその団体に属し展覧会を作っている。
ただの寄せ集めグループ展ではないものを作り継承し維持している代表の野村さんのやって来たことに今日も改めて敬意を払うわけですが、野村さんの依頼でただ参加しているだけであってはならないと自覚もした今日でした。メンバー間の議論がもっとあっても良いかとも思い、同時に緩やかな関係がこの団体の良さであるとも思い、、、でしたが。
作品の傍らに立ちしっかりと鑑賞してくれたひとが今日も沢山いてくれよかったです。
長男夫婦古い友人たちお世話になったギャラリーの方々東京にいるアーティストの知り合いたちなどなど。
一度浜松に帰りますが最終日また会場に出向きます。
作品や、会場との再会が楽しみでもあります。