2月✖︎日
今日は一日中パソコンの前にいました。
くじドロ展の準備。
昨日の深夜校了したはずのチラシデータにどうしてもきになる部分が見つかって、アートセンターの青木さんに連絡しようとするのだけれど、青木さんがつかまりません。
沢柳さんが親切な対応をしてくださって、半べそな気持ちが収まり、和田さんの修正は午後二時と言うことで出かけないでメールを待つ。
待つ間に、くじドロの過去の言葉全て見る、そしてその中から言葉の展示に使う言葉を選ぶ、と言うことをやってみました。まだ試みの段階です。
やってみると、面白い言葉は、当然ですが、大人も多く参加していたWSに多くありました。
面白かった作品が、言葉だけ取り出してみるとそうでもないということもわかりました。
でも、そうしたことよりもっとわかったこと。
それは、ワークショップが行われた場所によって、生まれる言葉が変わるということです。
その場所その土地であったからこうなのかと思うことがたくさんありました。
さらに、この言葉は、どの土地からリレーされて膨らんでいったのだろうと思うことも。
チラシ作りもそうでしたが、準備しながらくじドロを総括していくのだと感じます。
そしてこれからのくじドロを考えることになるのだと思います。
できる限りのことをしようと思います。
ワークショップにこんなに入れ込んでいいのか、それもわからずやっていますが、ワークショップを下に見る風潮は案外古い価値観ではないかと私は感じています。
もちろん、自分の個の制作も深めたいし、それがやれてないとバランスが取れないこともわかっています。でもそれはあくまでも自分のためであって、くじドロのもつ社会性を作品化することの重要性も大切にしたいと思います。
たくさんの自分を生きる、忙しいけれど楽しいものです。
ワークショップの新しい意味と価値、見つけたいです。