3月10日
くじびきドローイング これまでのこと これからのこと
二日目。
若いスタッフたちに開場のこと、シュークリームの仕入れなどを頼んで、11時すぎに行きました。
小栗くんが、また自作梅干しをお祝いに携えて来てくれました.
笹田さん村松さんのぶっとびアートが2階であったので、そこからの流れでたくさんの親子連れが寄ってくれました。
自分の作品を探す子は、去年のKAMOEつくるDAYSでのくじドロに参加したから。
見つけました!『ゆうべのカレー』いいタイトルだったね。
などなどやているうちに、福島の川延さん小林さん到着。
トークの打ち合わせ。
あんなにも思いつめていた小林さんとのトークなのに、一時間前となってみると、展示で疲れ果て、画像準備も不十分で、頭もろくに働いていない自分がいました。会場の設営他、助けてもらってギリギリセーフという。
打ち合わせの時に、大切なキイワードは、生まれ、くじドロの本質は言葉と絵の落差にあると川延さんから。
小林めぐみさんの温かなリードで、トークは始まりました。
豊間小のこと、飯舘村のこと、いいたてミュージアムとのこと、それから高知のこと別府のこと、たくさん話せました。
くじドロのこれからについては、ずっと今のままでいいよという小林さんの言葉。
ずっと悩んで来た、くじドロと自分のドローイングについても、今のままの関係でと川延さん。
くじドロが繋がって行くラインがドローイングの線にもなっているのではというアートセンター青木さんのコメント嬉しく聞きました。
桑原くん鈴木さんすずやさん夏目さん久保田さん、会場からもたくさん言葉をいただいて、会場が参加の人たちの作品で埋め尽くされているようにトークもまた皆で温めて出来た感じがします。
あの言葉は本意じゃない、あの言葉には誤差があった、事実でないことを口にした、そんな思いが一つも残らない、正直で偽りのないことを話せたと思っています。
たくさんの人に感謝です。
ゆっくりまとめて行きたいです。