5月13日 日曜日
CON展の初日でした。
展示もさることながらこの日は1日だけのくじドロの日です。
始まりの時刻は11時と決まっていましたが、足利まちなか遊学館でのくじドロには早い時間から様々な人が来るだろうと10時には会場に詰めていました。
のぼり旗を出したり、ワークショップ机の上を整頓したり。。。
雨が予報よりも早い時間から降り出してきました。
子供さんの送り迎えの時間つぶしのお母さんがまずやってくれました。
そのあとは親子連れさんもやってくださいましたが、遊学館に来る人たちが高齢者が多かったからなのか、ふうんと言って眺めながらも参加の方は少なかったです。
その代わりと言ってはなんですが、CON展に参加の作家さんたちが何人も参加してくださいました。
アカサカヒロコさん鷲津民子さん江口まさやさん瀬川明子さん小林雅子さん中西晴世さん、、、
参加作家じゃないけど飯田啓子さん千葉から
アートクロス事務局の山下彩華さん
作家の皆さんはお題を受けてのボケが楽しいです。
そしてくじドロのことを深ーく理解してくださったり、くじドロ手製本をじっくりめくってくださったり。
この日15時までやって新しくできた作品は30枚に満たなかったのですが、こうしたしみじみした行きずりくじドロもまたくじドロの一つの姿なのかもしれないと思いました。
こういうあり方なら案外自分一人でもできるかもしれない、とも思いました。もう少し持ち物を少なくコンパクトにすれば行きずりくじドロキャラバンも可能かもしれません。
ワークショップのカタチとルールがシンプルで強固な分、いろんな応用と融通がきくくじドロだと改めて思いました。
それにしても今回だいぶ疲れていたのでしょうか。出来た名作の撮影をしてありませんでした。
また別の記事で紹介していこうと思います。