くじびきドローイングは高知をキャラバンします。
高知県中部6ヶ所を五日間でめぐります。


3月20日 ごはんや おねおね 13:00から16:00
高知市永国寺町3-2 今井第2ビル1F
088-879-9486 協力/藁工ミュージアム
3月21日 須崎市木曜市 7:00~10:00
須崎市鍛冶町 川端シンボルロード沿い
主催/すさきまちかどギャラリー
3月21日 まちかどギャラリー くじドロカフェ 11:00~16:00
須崎市青木町1-16 050-8803-8668
主催/すさきまちかどギャラリー
3月22日 高知ハーモニーホスピタルデイケア 10:00~11:30
このワークショップには一般のかたはご参加できません
主催/藁工ミュージアム
3月22日 ふくねこ 13:30~15:30
高知市はりまや町1-1-24
NPO法人福祉住環境ネットワークこうち
3月23日24日 創造広場アクトランド 10:00~12:00 13:00~16:00
香南市野市町大谷928-1 0887-56-1501
主催/創造広場アクトランド
このチラシは今回もデザイナーのわだあやかさんが手がけてくださいました。
ずっと長くくじドロのさまざまなデザインをしてくださっています。
手描きの部分がとても多く、わたし乾久子の姿もとても可愛く表現してくださいました。
嬉しい限りです。
この絵にあるように、くじの言葉と色鉛筆を入れたコロコロをひっぱって、キャラバンします。
くじドロキャラバンという言葉やあり方は、一昨年の別府でのくじドロから生まれました。
『はまなかあいづ文化連携プロジェクト』の企画で、別府市内のいくつかの地でくじドロをさせていただいたのですが、その事前打ち合わせなどのため、関係者の方々に実際にくじドロをやってもらいました。その時に、福島県博の塚本さんや喜多方の蜷川さんとともにコロコロを引っ張りながら巡ったそのあり方を『くじドロキャラバン』と名付けたことがそもそもの始まりでした。
そして、名付けはしましたが、実質は事前打ち合わせめぐりであった別府のくじドロキャラバンでした。
それから、折に触れ、本当にキャラバンしたいなあと思ったり、人に伝えたりして来ましたが、この度その思いがようやくかたちになりました。
そもそもは、創造広場アクトランドさんからのお招きがあっただけの高知くじドロでしたが、せっかく高知まで行くのなら、持ち出しでもいいから、小さなくじドロしてみたいと思いました。
ホゲットさんのいる須崎、帯屋町のふくねこ、そして何より2017年の思い出の地、藁工ミュージアム、その方々に、行きたいなあとお声かけしたところ、なんとこうした仕事としての企画がうまれる運びとなったのでした。大感謝です。
くじびきドローイングは、言葉と絵のリレーで、人と人、土地と土地をつなげます、とずっと言ってきましたが、このキャラバンで、どんな風に繋げられるのか、くじドロが本当につなぐものは何なのか、が見えてくるといいなと思います。
というか、それをしっかり確かめたいです。
『つなぐ』という心地よい言葉の中で浮遊しているくじドロではないことがわかりたいです。