海を眺め、お茶を飲み、本を読んだり絵を描いたりレストランに行ったりシャワーを浴びたりしているうちに夜になって朝になって身支度して下船の時間。
これが小笠原の光、なんだなと思いました。予想よりも柔らかな光。
予約済みの民宿に荷物を置いて身支度をしてお昼を食べようとするもどこも満員で結構な待ち時間の模様、スーパーのお弁当コーナーは空っぽで、13時からのシュノーケリング体験レッスンに間に合うかという状況となりました。
11時に下船した観光客である私たち全員のお昼を賄える数の飲食店はないのでした。
はじめから出遅れてしまいました。
イルカを見る、イルカと泳ぐ海のツアーというものが小笠原にはあって、それに参加しようとするわけですがいきなりは無理そうで、まずは到着した日の午後にレッスンを受けることになっていたのでした。
なんとか菓子パンを手に入れて腹ごしらえし、生まれて初めてウェットスーツなるものを着用して海に。
シュノーケリングなど初めてで足のつかない海も初めてで、恐怖もありましたが、インストラクターさんの巧みな指導で、なんとかやれそうな見通しがたって、まずはよかったです。