初日の夜、星空を見に行きました。
街の灯りがあるところでは小笠原といえども星の数は少なく、ウェザーステーションという、山の上の方の夕日を見るスポットまで車で連れていってもらいました。
『満天の星』という表現で、どれだけの星の数を言いあらわせるのか。
降るような星、数え切れない、満天の星たちが空いっぱいでした。
天の川は星の粒ではなく薄ごろものように見えました。
夏の大三角形、デネブとベガとアルタイル。星の数が多すぎて逆に見つけにくかった。
蠍座とその近くの木星はすぐにわかりました。
指差しているのは木星です。
撮影は私たちを連れていってくれたガイドさんです。