国直集落では福木のパサージュ。
そして美しい砂浜。
不思議なカフェ
チョンさんが、唄者のおばあさん、里とみえさんに会いにいく約束をしてあるというので、笠利地区まで車を飛ばす。奄美大島のドライブは、島の外周をくねくねと走り、途中島を横切る場合もやはりカーブの多い道で、実際の二点間の距離よりも随分時間がかかった印象でした。
とみえさんは、三線奏者で亡き里英吉さんの奥様でした。
空港にほど近い海沿いの集落、節田。
その中の海にほど近い小さなおうちにふみえさんはいらっしゃいました。
足が悪いということで、私たちがお話を聞く間は横になっていらっしゃいましたが、歌うときは起き上がって姿勢良くされて、歌を聴かせてくださいました。
いくつかの島唄を録音させていただいたのでここにアップロードしようと思いましたが、できませんでした。とても残念です。本当に美しい歌声でした。。。
とみえさんは、昭和19年生まれ、ご長男は鹿児島、ご長女は名古屋にいらっしゃるそうですが、可能な限りここで一人で暮らして行くと話してくださいました。