1月29日
浜松の多文化共生センターとは別に、静岡大学人文社会学部のSocial and Human Studies という英語でのレクチャー(留学生と日本人が混じる)でくじびきドローイングをしてきました。
ご担当の畠垣先生がくじドロを気に入ってくださって、15回連続講義の最終回は少し遊びも交えてということらしくお声かけいただきました。
ただくじドロをやるだけでなく、最後にはくじドロは社会の中でどんなふうに役立てることができるかを話し合うという授業展開を畠垣先生と計画しました。
くじびきドローイングをパワーポイントで英語で説明。
一部をのせてみます
くじドロの整理につながりました。
でももう少し深めたかった思いがあります。
英語は戸田康子さんとALTのカチュン先生(香港生まれのアイルランド人)が直してくれました。
喋るための英語の原稿も作っていったけれど、結局、それを読むことなく、普段の自分の乏しい英語力と、言えないときは日本語で、伝えてきました。
いつもと違うくじドロを一つやりました。
『思い出』からインスパイアされる言葉で全員がくじを作り、場の全員でそれを引く。
つまり、知らない誰かの言葉ではなく、この中にいる誰かの言葉が必ず絵になるというくじドロ。
そして例えば『絶景』というくじを引いた人が描いた絵と、言葉を残した人のイメージのギャップについて発表してもらったり。
くじドロの新展開だったと思います。
コミュニケーションとは別のものもくじドロは引き出すことができました。
そしてこの日、くじドロを経験してくれた学生のうちの何人かは2月9日のグローバルフェアにヘルプスタッフできてくれることになりました。
それもとても嬉しいことです。