2月9日
第10回はままつグローバルフェアが、クリエート浜松で開催されました。
主催は浜松国際交流協会多文化共生センター
今年は10周年ということで大きな企画で、その中のメイン企画としてくじびきドローイングを呼んでいただきました。
この日を迎えるまでに12月から合計4回の小さなくじドロを重ね、多言語のくじの言葉を集めたり、くじびきドローイングを広めたりしてきた訳ですがいよいよ本番ということです。
前日の8日は会場のクリエート浜松に荷物の搬入と設営。
2階ロビー前と決まっていて、こんなに広いスペースでのくじドロは初めてだと思いました。
クリエート浜松は、市民のための展示施設といったもので、学芸員もいなければ企画展もない公共施設ですが、面白い催しは時々やっています。何よりグローバルフェア主催者の多文化共生センターはこのクリエート浜松の4階にあります。
9日。
開始30分前に行ったのにもう大勢の人たちがいて、くじドロが始まっていました。
HICEのボランティアスタッフさんがくじドロエプロンをつけてファシリテートしてくださっているではありませんか!
ボランティアスタッフさん約40名とは前週2月2日にくじドロをやり、くじドロで描いた絵を使っての自己紹介などしていただいています。
やがて静岡大学の畠垣先生と留学生さんたち6名もやって来ました。
チームくじドロの塚本くんや安達さんにも事前にヘルプをお願いしていたので、過去最高、ヘルプスタッフが大勢のくじドロとなりました。
多言語くじドロ。
各国語で書かれた言葉を、スマホアプリで翻訳する光景が随所で見られました。
知らない言葉のくじを引いた時、どんな気持ちになるのだろう。
日本語を残しても日本語の解らない人に絵を描いてもらうってどんな気持ちでしょう。
大人も子供もたくさん来てくれて、16時終了までに書かれた作品は354枚でした。








