4月12日
朝と夕方に分けてアトリエに行きdrawing小冊子16ページを一冊完成させました。
この頃の線は気に入っています。ユポ紙の長いものも再開させたいです。
制作中にケータイが鳴り、出ると、佐野君でした。
今岐阜の画材屋さんにいるのだがニュートンのオイルバーありますよという内容。しかもスリムタイプ。
郵送で、振り込みで、とさまざま手配してもらいました。ありがたいことです。
どうして岐阜にいるの?と尋ねたら、奥さんの実家ですということ。結婚したんだね、おめでとう佐野君。
今日は一日スマホを切っていようと思いましたが、一人になるとツイッターでコロナの情報を確かめてしまいます。
日本は韓国やシンガポールに比べると感染症に対する医療体制はとても貧弱で、だから、初期に少ししかPCR検査ができなかったし、クラスター対策というやり方も、医療貧困の中での最善策、苦肉の、そして必死の作戦だったが、それももう崩壊しつつある、という記事に触れました。じゃあこれから日本はどうなるの?と不安です。
この国の唯一の救いは、握手もハグもしないお辞儀文化であること、そして誰もが綺麗好きでよく手を洗うこと、のようです。
今日は午前中少し佐鳴湖を歩きましたが、距離を保ち、誰とも会話しませんでした。
アトリエと自宅以外はどこにも行かずにいます。
メモを取りながらの読書ができました。