6月8日 月曜日
FBに投稿したドローイングに、いいですねとコメントしてもらえたり、内向きの動きでしょうかなど具体的なイメージを伝えてもらえたりして、嬉しいです。
ところで、この状況下で絵を描くことに、意味はあるのかといった問い、それは311の時に煩悶した問題でした。
芸術は無力だとかそういった文脈で。
意味はないかもしれない、多くの人に意味はないと言われるかもしれない、でも、描いていたい、頼まれてもいないのに描いてしまう、それだけでいいのではないかと今度は思います。
社会に対して問題を投げかけるような、未来に対して提案をするような、そうした立派な作品でなくとも。
しかし最近のドローイングはちょっと気持ちが悪い。
かすかに粘着質だ。でもそう思うのは自分だけかなとも思う。自分ではわからない。
フォルムではなく画面いっぱいに広がるように描きたくなったりもする。
何より最近は言葉を渉猟しながら描いている。
言葉、ことば、コトバ。
さて今日は当日にNespaper Flowers の制作ができました。議事録を作らないなんてね!