8月10日 月曜日
乾久子展 ことばのまわり 初日
搬入終わって緊張が解けたか、思いがけず朝寝坊して、1時間遅れで画廊に着きました。
着く早々北村さゆりさんに会えました。
お昼過ぎには港さんが来てくださいました。パンフレットお渡しできて本当によかった。オイルバーのドローイングがいいと言ってくださいました。
丹羽先生ボタニカの川口さんも続けて。
初日に来ていただけるのは本当に嬉しいことです。
今年は事情が事情なので敢えて初日はやめるという方もいらしたかなあとも思いつつ。
午後にもまた多くの方々。
古い教え子君、高校の国語の先生、佐鳴湖新聞の井上さん、高校の同級生、先輩、写真の大石さん。
午後のみなさんもそれは丁寧に作品を見てくれました。嬉しい限り。
ところで今回は額装作品何点かあるのでプライスをしっかりつけました。値付けって本当に悩みます。自分で自分の作品の価値は決めにくい。誰かに決めてもらいたい。
いくつか価格候補を作ったのですが、一番安いものに決めました。
お買い上げが2点あって、それは本当に嬉しいことでした。
ただ単に好きで描いたものなのに、それがお米を買えるものになるのです。自分の行為とその結果に対して社会的対価が与えられるのです。本当にすごい。
購入者のひとりの人は、安いねもっと高くてもいいのではといい、もうひとりの人は、交渉したいもっと安くならないかと言いました。
やはり値付けは難しい誰かに決めてもらいたいです。
画像をあげたいのですがタブレットからだと縦横が決まらないようです。