12月5日にクリエイティブサポートレッツに出向き、ぐるっぽりべるたの公演についてのお話を聞きました。
精神障害者とその支援者が作る劇団による演劇です。
10月に、浜松で行われ、舞台美術的なことのために私のドローイングを使っていただきました。
動画の公開はできないようですが、この日はみんなで記録動画を振り返りました。
レッツは今、表現未満文化祭中でその中のイベントの一つです。
『表現未満』ということば、だんだん、近くなって来たこの頃です。
この言葉の中の『表現』とは、いわゆる美術史の中のそれであって、そこに『未満』をつけると、わかりやすい。でも、『表現未満』自体が一つのカテゴリーになってしまうとしたら、そこはどうなんだろうということもちょっと思った。だから『表現未満』未満があるとしたらそれが私には興味深い。
何れにしても、王道美術史の外側のことをこの頃はよく考えるので、レッツが精神的に近くなったことは自分にとっては嬉しいことだ。今まではちょっとだけ無理してたかもしれない。
りべるたの公演での私の作品です。会場は、万年橋パークビル ハチカイ まちなかの駐車場ビルの上部階が広く文化活動のためのスペースとなっています。