『清水をあるく』というドローイングを何枚か描きました。
現場でスケッチしなくても、清水で描かなくても、『清水をあるく』が描けました。
何よりそのことが良かったです。
清水を歩いたことから描く。
どこの何を描いたのですかと聞かれたら、なんでも答えられるしかつ何も答えられませんが描いたのです。
まずは画用紙にアクリルで描いてみましたが、木炭紙も試してみました。水に濡らすと波打ってしまいました。
ファブリアーノ紙とかいくつかの高級水彩紙にも描いてみようと思います。
問題はまだまだ描きたいのに時間が常に細かく途切れてしまうことです。
10年目を歩くことにつなげようというガリ勉を捨て清水は清水なのだ楽しみたいと思い始めました。