1月10日
コロナウィルスの感染者は急激に増えて、再び緊急事態宣言が首都圏に発動されました。
今日は福島県の二本松市に泊まり、明日はディスカッション、そして会津若松へといった予定でしたが、取りやめました。
東京通過に心配はないと思っていましたが、自分の危険ということではなく、その行為が受け入れ側の人たちに心配をもたらすかもしれないということが、やりとりからわかりました。
東京を通ってきた人に会うのは怖い、それは福島の人の偽らざる実感というか感覚だと思います。誰であれ、遠くから来る人には不安を抱く、今はそんな時なのでしょう。
他者への想像力を持てない自分であったのか。悩みます。自分が感染させる側にいるかもしれないといつも思うようにしなければと改めて思ったことでした。
県外への移動自粛も強く言われているので中止は妥当だったかもしれません。
というわけで、なんだか時間ができて、それではと清水に向かいました。
法多山にまた寄って厄除け団子購入。
いつもは人はほとんどいないのに今日は大勢の人。初詣でなのでしょう。
草薙神社で落ち葉を拾います。
風の缶詰め制作のため。
綺麗な落ち葉は少なかった。
おみくじは中吉で、失せ物は『小さいものなら出てきます』でした。
小さいものではなかったあの失せ物、私どうしたらいいのともう三日目、ヤマトタケルもダメと言うからには諦めようと決めました。
フェルケール博物館では、港の歴史の展示をしっかり見直しました。
港を歩いて富士を見て今日もまた船に乗って江尻まで。
そして河岸の市。
今日もまたマグロを買って、今日は鰯も買って、また遊歩道を歩いて博物館に。
こないだと同じことをしたのに別の風景別の感覚。