
告知メール文より
第一回作品<静岡の街はとても”自転車”だ>
このショーウィンドウをはじめて訪れたときの強烈な印象は、ウィンドウ内の作品よりもその前とめられていた自転車でした。美術作品の前に平気で駐輪されている10台を超える自転車。この『自転車のある風景』をなかったことにして、ウィンドウ内だけの展示を考えることはできませんでした。ショウウィンドウの中などには無関心な銀行のお客さんたちが、駐輪禁止を無視して自転車をとめたとき、あれ?と自転車の写真が視界の中に入り、たとえばひとり平均2.5秒見てもらえたとしたら、と楽しい想像をしています。
というわけで、やっと作品の写真がのせられました。これはBOノビサイズにインクジェット印刷、ほかあと2点。隔月に展示替えです。写真に限ってなくて、テーマは『まあるい、、、』です。
ロングでひいたウィンドウと不法駐輪自転車たちの図、も次の機会にのせられたらなと思っています。
おくればせすぎますが、ようやくiLifeいろいろ探検始めたり、.Macのトライアルを始めたり、、。
それもこれもみんなスカイプ開始の影響です。ありがとう。PCって突然ステージがあがるんですね。
ただそれはそうなのですが同時に手の仕事を大事にしていきたい思いも強まります。
この前、あるひとに言われました。コンセプトというのは伝播する。最終的にオリジナルなものは身体だけだ、と。つまり、身体性を投影するものだけが固有性を持つのだ、と。
まったくですね。
寒い冬の間に植えた花たちが満開で、嬉しい。
きょうも、小豆を煮た。
アトリエに新しいFAXを入れた。
iTuneにつなぐスピーカーを買った。
ミニトマトとしその苗とエニシダを植えた。
狂犬病予防接種に行った。
犬と夫と桜の下をたくさん歩いた。