またボート(県大会)の応援。準決1着、決勝レースでは2着だった。えらいなあ。自分の子じゃないみたい。かっこよかった〜(親ばか)。ボートを漕ぐ姿って(息子に限らず)美しい。
応援の父母たちと桜の下でお弁当。良いなあ。朝からおぼたを作って持って行った。みんなにふるまってお花見パーティー。おいしかった。
帰りに夫と二人で天竜市立秋野不矩美術館に寄る。10年ほど前に彼女の生まれた土地ということでできた美術館だ。4年前に93歳で亡くなるまでずっと表現活動を続けて来た、とか、50代になってからインドへ行って目覚め、以来ずっとインドに通いインドを描き続けている、とか、男の子5人を育てた母でもあった、とか、ともかくすごいなあ、の女性。どちらかというと作品よりも生き方で勉強させてもらってますが、作品を今日はしっかり見てみようと思ったのだった。
晩年のインドの風景の大作は、90歳でこのエネルギー?!と感嘆するが実は私はいま一つよさがわからない。サイズで言えば小柄な彼女には100号サイズぐらいがちょうど良いのではないか。インドの光と影を表した風景は日本画の領域を超えてダイナミックだが、初期の子どもの群像などが結構好きだったりする。暗く内向きだけれど。
さてわたしは息子たちのためにあすからもおいしいご飯作りにこれ励まなくてはね。作品ももっと作りたいけど。