バードピア浜北でのくじびきドローイング、無事に終了いたしました。みなさまありがとうございました。
心配していたお天気も、なんとか持ちこたえてよかったです。
今年は55枚の作品が残されました。
10月の浜松城公園でのくじドロに来てくれた子が、今回も来てくれました。
自分の残したくじの言葉をお題に誰かが描いてくれたかもしれない、そんな期待があったようです。森林公園までは、浜松市内からでも距離があり親御さんも休日の半日を使ってくれました。
でも、ごめんなさい。
今回はイレギュラーで、地元天竜高校の森林科の生徒さんに考えてもらったくじが4分の3くらいを占めていて、彼女の残したくじは多分次回に回ってしまうのです。
小さな約束ほど大切に守りたいと常々思っているのに、彼女をがっかりさせてしまいました。
それでも楽しくくじドロをやる姿見せてもらえました。
今回のくじドロは、森まるという大きなイベントの中の片隅での実施でした。
森林公園での、森をまるっと楽しむというコンセプトの企画なので、木工遊びだとかジビエ料理だとかが正統派。でも企画の山田さんがくじドロを気に入ってくださり、森をイメージした言葉と絵でという縛りを作っての実施でした。
実際は、縛りなんてすぐにほどけるくじドロなのですが、そこもまたよかった。
この一年くじドロのこれからのことをずっと考え、いくつかの挑戦もしてみたのですが、手から手へ繋げる、温度のあるくじドロが、くじドロの基本なのかなと思った山の中の1日でした。