久し振りにちょっと余裕のあった日。
1、美容院に行った。10年ぶりに短くした。
2、おにぎりじゃないお昼。自分用に特別に作って食べた。といっても冷やしうどんだけど。ともかくここずっとおにぎり、おにぎり、何かしながら、運転しながら、だったから。
3、本を読んだ
アゴタ・クリストフ『文盲』彼女の自伝。
「人はどのようにして作家になるのか?
まず、当たり前のことだが、ものを書かなければならない。それからものを書き続けて行かなければならない。たとえ、自分の書いたものに興味を持ってくれるひとがひとりもいなくても。たとえ、自分の書いたものに興味を持ってくれる人などこの先ひとりも現われないだろうという気がしても。たとえ、書き上げた原稿が引き出しの中にたまるばかりで、別の原稿を書いているうちに前の原稿のことを忘れてしまうというふうであっても。」
4、額縁屋にいった。小品の額装が出来ていて、ほっこり嬉しい気持ちになる。売れないかな、と考えている時が一番楽しい。
いくつかの事務仕事を終わらせた。作品の送付はあしたかな?