午前9時過ぎに浜松発。ハイウェイナビで調べた時間より早めに豊田飯山インターを出ることが出来た。浜松西インターからの距離は360キロ。その後千曲川沿いをだいぶ走って新潟入り。国道117号線を北上すると懐かしい風景が開けてきた。
地元の人に教えられて、117号から細い道に入って最初の作品。

霧島健二『記憶ー記録 足滝のひとびと』
過疎が進み、現在40人しかすんでいない足滝村の人たちを撮影しそれを鉄板で人型を作って野外に設置されていた。
その後蔡国強の登り窯へ。2003年はキキスミスの作品が内部にあって大きな窯の空間がそのまま物語のスペースになっていたのに今回のガラス作品はNGかな?
マップとカタログ購入。こへび隊の方か、しかし学生さんとは思えない年恰好の男性にぼるタンスキーへ行くにはどうしたら?などたずねながら、3回目なんですよなどよもやま話すと、友達が来たら渡そうと思って作っておいたんですよ、という彼のお勧めルートのコピーを一部頂いた。2000年2003年の作品も入っていて、みると彼のセレクションと私の趣味がかなり合致していたので、2006年の彼のお勧めをかなり信頼して効率よく回れそう、ラッキーだ。