昨日と今日とで何人かの人たちと話すうちに、個展の準備は、急転直下、具体性を帯びていくのでした。
あきらかになったことが、いくつか。
ひとつは自分ひとりではとても出来ないということです。大工仕事もそうですが、映像の制作も、その会場つくりも、ひとりではすべて無理で誰かの助けが必要です。
それからdrawingを見せる、ということの意味について。タブローを見せるようにdrwaingを見せるのでは意味がないと言うか、それはすでにdrawingで何かを問う行為はないのかもしれないということ。身体性を直にみせていかなければ、、。
そして、時間を作るためには、今のところ家事の手抜き以外に道はないようです。ご飯を作らない日がないと作品が作れない、これが差し迫った現実であることが明らかになりました。