これまで作りためて来た、小品ながら繊細な(?)ドローイングたちを美しく展示するという計画は、ギャラリーの改装であえなく崩れ、やはりあの空間に拮抗する強い作品を出さなくては、と久々オイルスティックなど握りしめ、絵の具まみれになっています。
大学の後輩たちが手伝いに来てくれているおかげで、今日もずいぶん救われました。ありがとう!
それにしてもオイルスティックって、べたべたになるけど発色いいね。ぐいぐいやっていい気分だった。Winser and Newtonのオイルスティックってまだ日本で買えるんでしょうか。
ともあれ、いい作品だね、など誰にも言ってもらえなくてもいい、やりたいようにやろうと思います。
でもまあ、ひとりぐらいには理解されたいかも。ひとりいます、という神様のお告げなどあったらうれしいなあ。それはどなたでしょうか。お待ちしています。