『絹ばあちゃんと90年の旅ー幻の旧満州に生きて』落合由利子 講談社 2006
母の友連載中もずっと読んでいたのですが、まとめてよむとまた新しい感動がありました。
『憲法九条を世界遺産に』対談 太田光・中沢新一 2006
太田光はえらいなあ。
『幸福な食卓』瀬尾まいこ
「お父さん」がある日仕事をやめ大学を受ける、予備校でバイトする、だなんて数年前の我が家のようでした。結末はうちとは全く別のお父さんであり、その妻であったのですが。
『脳と創造性 この「私」というクオリアへ』茂木健一郎 2006
そうなんだ、そうなのね、の連続。
『巨匠に教わる絵画の見方』視覚デザイン研究所編 2006
生徒向けに図書室に入れてもらった本だけど私もたくさん教わりました。
『ボイスから始まる』菅原敦夫 2006
この人の評論でたくさんたくさん学びましたが、このボイス巡礼紀行は、とても私的な語り口で新鮮でした。
美術のことを再開しようとしたのですが、なんだかまだかなという感じなので、ぼんやり過ごしています。
本を読んで、満州へドイツへ、また遠くまで旅しました。