このところずっとリハビリモードでした。
これまで美術表現のために使っていた時間に、苗や球根を植えたり、パンを焼いたり、本を読んだり、映画を観たり、湖畔を歩いたりして、のんびりしていました。静かな毎日でした。
しかし、その静寂は月曜夕方のドイツからの電話で突然破られてしまいました。
『オハヨウゴザイマス。』
そこだけ日本語。しかも時差のせいでこんなあいさつ。
その後ドイツなまりの英語がまくしたてられる。
メールを送ったが見たか?みてないのか。ならば今すぐパソコンをあけろ。添付書類を開いて内容を確認してすぐに返信しろ。
秋にドイツで開く展覧会のための助成金申請の書類の締め切りが今月末だったことを忘れていました。
添付書類はドイツ語でした。
それからはとても慌ただしく、同時に開催する日本人作家の友人に連絡、辞書を引く、電話、書類に英文を書き込んでFAX、メールの応酬。するとまた、すぐにギャラリーあてに手紙をかけ、資料を郵便で送った、目を通したらすぐに返事をよこせ、など。
忙しいのと同時に、語学力が圧倒的に足りません、、、。
というわけで、もう、次の展覧会の準備が始まりました。
この前のまとめをなんとか早くやってしまわなければならなくなりました。
それで、やらなきゃいけないことリストを作って、やったらチェックする、というまるで受験前の女子中学生みたいなことをやっています。とほほ。
今日はT.T の相方の先生欠勤で、助勤にきたのは、私がファンクラブ会長を務めている(注・他の会員の存在は未確認)S・Y先生でした。このささやかなよろこびを糧に月末までにチェック項目粉砕だ〜。