『絵など描いている場合ではない、もうすぐ人類は滅亡するのだから。ものを生産することを止めて、地球の環境に目を向けるべきだ。美術作品など作って何になるのか、もう美術は終わっているのだ。全てのアートはろくなものではない。もしアートがあるとしても、経済活動とは無縁のものだ。美術で金儲けすることなど考えてはいけない。作品はつくらなくてもよいし、アーティストらしいことをする必要もない。』
こう言ったコンセプチュアルアートのカリスマ松沢宥氏が亡くなって、購読している『あいだ』誌は今号も追悼特集。生きている間に一目会ってみたかった人です。会いに行くチャンスはあったのに。
いろいろなことが錯綜する日常ですが、やっぱり美術のことにふれているときが楽しいです。
引きこもっているので勉強したり本を読んだり。
『自習ドイツ語問題集』は46ページまですすみ、今日は生まれて初めてドイツ語で手紙を書きました。だれにも添削してもらってないから、すごく不安。でも投函しちゃいました。
茨木のりこの詩集を読みました。すごくよかったです。