前々回お知らせした、アートセッション blue moonが暗礁に乗り上げています。
焼津漁協の許可はおりていたのです。照明やトイレのことなど細かい打ち合わせも進んでいました。好意的でした。最後に、『県の管轄ではあるので形式だけですが、県にも申請書を出して下さい』ということになり、そしてなんと県の上の人が『ダメ』を出したのです。
理由は『新港のPRにつながらないイベントは許可できない』ということです。
市民にも船員さんたちにも市場で働く人たちにもながく愛されて来た旧港でした。旧市場の
あのかまぼこ型の屋根、ほんとうに素敵です。イベントなんかやって、また保存のための市民運動が再燃でもしたら困るということなのか。でも、来月には取り壊すって決めたんでしょ?だったらいいんじゃないのと思うけどな。
県のものなら、県民が楽しく使えるよう便宜を図るのがお役所じゃないの?それに、私たちだって納税者なのよね、とワタシちょっと怒ってます。
イダキの良知さんが、かすかな可能性を求めて奔走中です。
だけどそんな交渉より本当は良知さんは楽器を吹きたい、私は絵を描きたい。やっぱりマネージャーいないと大変なんですね、、。