和歌山から白浜の方へ南下して田辺から中辺路(なかへち)へ。(町村合併で中辺路も田辺市になってましたけど)
熊野古道は、伊勢から南紀までの海沿いと言わず山間と言わず、さまざまなところにあるのですね。なんとか王子、という地点が無数にあって、熊野の神様たちの出張所みたいなところだったそうです。たくさんはあるけなかったけれど、いくつかの『王子』地点を踏破。
帰りはやはり本宮の参拝。おおここが熊野神社の総本山ですか、と思って拝みました。威張ってなくていい感じでした。新宮から41号線をひた走り、松阪を経て名古屋そして浜松へと辿り着いたのは深夜。
もういちどゆっくり古道を歩きたいと思います。
ところで、伊勢を通ったのに、売ってませんでした。やっぱりそうだよね。
今、無性に赤福が食べたい私です。